自分(自己)は誰のものであるか。もちろん自分(自己)は自分のものである。 ジョン・ロックは、『統治論』で、自分自身の身体と労働と(誰かの財産になる前に)自分が労働を混ぜたものとは自分のものになると主張した。 われわれは自分の身体を好きなよう[…]

陵辱と屈辱。責めの妄想。囚われ妄想。を標榜しているSMは何故か少ない。 ネットでの主流は「愛と信頼」の立派なご主人様と従順な奴隷のSMだ。SMと いえば主従しかないと思う人が多いのです。 だからSMを彷徨う人たちは主従のSMに行こうとするの[…]

服従と支配のSM関係の女奴隷達は安直にご主人様を信頼し愛してしまうところがあります。 「愛」を求める事はいいのですが主従の契りを結ぶだけで「愛と信頼」を獲得し たと思い込んでしまう。或いは「愛と信頼」があるから主従の関係を結んだんだ。 と、[…]

包む、折る、縛るは、日本人が最も得意とする分野である。それは日本人の生活様式を見渡せば至る所に存在すると気づく。緊縛も又日本人が構築した文化様式である。一本の縄が多元的に変化する。この、小の中に多を見出す発想力こそが日本人の英知である。 白[…]

「さて、そろそろ縛らせていただきましょうか?」男は、女の白く透き通る肌に縄をかけようとした。 「あぁっ。お、お願い、そんな事、なさらないで……」女の頬が恐怖でこわばる。女は肩を震わせ、床の上を這うように男からツツッと[…]

私の場合、愛と信頼の絆で満たされたM女性には、それほど興味は抱きませんが、悩んだり、戸惑ったり、揺れ動いている女性を観るのは大好きなのです。 愛と信頼に基づいたSMは、本人たちにとっては至福の関係でしょうが、私の好む情景はそこにはありません[…]

ふふふ。。。。私は貴女に興味を抱いた。私の「設定」に身をおくことができるか?私の「妄想」に酔うことができるか?私の「設定」や「妄想」は貴女を苦しめるためのものだ。私の「設定」や「妄想」は、貴女を追い詰め、陵辱し、不条理な屈辱を与え暗闇へと貴[…]

私は女が苦しむのが好きだ。 私は女が悶えるのが好きだ。 私は女が悩むのが好きだ。 私は女が羞恥するのが好きだ。 私は女が落ちぶれていくのが好きだ。 私は女が不幸になるのが好きだ。 私は女を憎んでいるのかもしれない。。 いや、憎んでいるのだろ[…]